今回はイギリスのロックバンド"The Struts"の"Could Have Been Me"を訳していきます。この曲は彼らのデビューアルバムの"Everybody wants"のファーストシングルとして2013年にリリースされました。また2021年には映画SING2の挿入歌として使われたので、耳にしたことがある方も多いと思います!ちなみに映画内では"Halsey"が歌っています!
[Don't wanna live as untold story]
語られなかったストーリーとしてなんか生きたくない
[Rather go out in a blaze of glory]
輝かしい栄光に包まれて死ぬほうがいい
[I can't hear you, I don't fear you]
お前の声なんか聞こえない、お前なんか怖くもない
[I'll live now cause the bad die last]
俺は今を生きるんだ、もう悪役はいない
[Dodging bullets with your broken past]
銃弾と傷ついた過去は避けていけ
[I can't hear you, I don't fear you]
お前の声なんか聞こえない、お前なんか怖くもない
[Wrapped in your regret]
後悔に苛まれるなんて
[What a waste of blood and sweat]
血と汗の無駄だ
[I wanna taste love and pain]
俺は愛と痛みを味わいたい
[Wanna feel pride and shame]
誇りと恥を感じたい
[I don't wanna take my time]
時間を無駄にはしたくないんだ
[Don't wanna waste one line]
一行すら無駄にしたくない
[I wanna live better days]
よりよい日々を生きたいんだ
[Never look back and say]
後ろを振り返ったり、こんなことを言ったりしないんだ
[Could have been me]
「俺だったかもしれない」
[It could have been me]
「あれは俺だったはずなんだ」なんて
[Don't wanna live as unsung melody]
歌われなかったメロディーとしてなんか生きたくない
[I'd rather listen to the silence telling me]
俺に語り掛けてくる沈黙に耳を貸すほうがいいさ
[I can't hear you, I won't fear you]
お前の声なんか聞こえない、お前なんか怖がることもない
[Don't wanna wake up on a Monday morning]
月曜の朝は起きたくない
[The thought of work's getting my skin crawling]
仕事の存在が肌の上を這いずり回るんだ
[I can't fear you, I don't hear you now]
お前の声なんか聞こえない、お前なんか怖くもない
[Wrapped in your regret]
後悔に苛まれるなんて
[What a waste of blood and sweat]
血と汗の無駄だ
[I wanna taste love and pain]
俺は愛と痛みを味わいたい
[Wanna feel pride and shame]
誇りと恥を感じたい
[I don't wanna take my time]
時間を無駄にしたくないんだ
[Don't wanna waste one line]
一行すら無駄にしたくない
[I wanna live better days]
よりよい日々を生きたいんだ
[Never look back and say]
後ろを振り返ったり、こんなことを言ったりしないんだ
[Could have been me]
「俺だったかもしれない」
[It could have been me]
「あれは俺だったはずなんだ」なんて
[I wanna taste love and pain]
俺は愛と痛みを味わいたい
[Wanna feel pride and shame]
誇りと恥を感じたい
[Don't wanna take my time]
時間を無駄にしたくないんだ
[No, don't wanna waste one line]
一行すら無駄にしたくない
[Wanna live better days just better]
よりよい日々を生きたいんだ、少しでもいい日々を
[Never look back and say]
後ろを振り返ったり、こんなことを言ったりしないんだ
[Could have been me]
「俺だったかもしれない」
[It could have been me]
「あれは俺だったはずなんだ」
[It could have been me]
「あれは俺だったはずなんだ」
[It could have been me]
「あれは俺だったはずなんだ」なんて
[I wanna taste love and pain]
俺は愛と痛みを味わいたい
[Wanna feel pride and shame]
誇りと恥を感じたい
[I don't wanna take my time]
時間を無駄にしたくないんだ
[Don't wanna waste one line]
一行すら無駄にしたくない
[I wanna live better days]
よりよい日々を生きたいんだ
[Never look back and say]
後ろを振り返ったり、こんなことを言ったりしないんだ
[Could have been me]
「俺だったかもしれない」
[It could have been me]
「あれは俺だったはずなんだ」
[It could have been me]
「あれは俺だったはずなんだ」
[It could have been me]
「あれは俺だったはずなんだ」なんて
by The Struts
untold story/秘話、裏話などetc.
基本的に文字通り語られなかったお話のことです。漫画とかでよくある主人公以外の外伝とかもuntold storyの一種ですね!
PS.この歌詞ではメインになれないお話っていうニュアンスですね。脇役とかに言い換えたりもできると思います!
go out in a blaze of glory/輝かしい栄光に包まれて終わる
物事が大成功とかで終わった時に使える表現です。例えば大谷選手とかが引退するときとかに使えそうな表現です。
Ex. Ohtani went out in a blaze of glory by winning championship.
訳:大谷さんは優勝という輝かしい栄光を手にした。
この曲はとても泥臭いというか熱い歌でかっこいいですね!あそこに立ってたのは俺だったのに、、って他人を妬ましく思わないでいいように、毎日を全力で生きよう!といった歌ですね。歴史に名を残したい!とまではいかなくても、みんな他人から認められたい!といった感情を持っている方は多いと思うので心に刺さりやすかったんではないでしょうか?訳も野望に満ちたというか熱いそんな感じを意識してみました。